8月17,18日に島根県で行われた国民体育大会ソフトボール中国地区ブロック予選大会に鳥取県少年男子チームとして本校男子ソフトボール部の生徒6名が出場しました。(3年生:戸羽優心君、前田颯斗君、中山京栄君、鉄山修史君 2年生:谷口幸太君、福山緩千君)
1回戦山口県チームと対戦。投打がうまくかみ合い7対0でコールド勝ちしました。
2回戦島根県チームと対戦。前田颯斗君と中山京栄君の育英高校バッテリーが先発し無失点に抑え4対0で勝利しました。
第一代表決定戦決勝広島チームと対戦。中盤までロースコアーの接戦ができましたが、終盤にかけ相手打線につかまり0対10で負けました。
第2代表決定戦決勝岡山チームと対戦。中盤に相手打線につかまり0対7で負けてしまいました。
3か月前に県総体決勝で惜敗し、気持ちを入れ替えこの国体に向け必死に日々練習に励んできました。総体ではライバルであった倉吉東高校、倉吉総合産業高校の仲間と一緒に「チーム鳥取」として気持ちをひとつにし挑んだ大会でした。結果は本国体出場を逃しましたが、学校の枠を超えて子どもたちが「鳥取代表」という看板を背負い気持ちをひとつにし戦えた大会でした。
試合後、当然悔しさがこみ上げてきましたが「やり切った」という満足感がチーム全体に漂っていました。
3年生は今後進路決定に向け大切な時期になります。この経験を今後の人生にしっかり活かしてほしい。1,2年生は来年こそは本国体出場を勝ち取ってほしい。
一人一人にとって忘れられない熱い夏となりました。
暖かいご声援本当にありがとうございました。これからも一生懸命頑張ります!
先発を任された前田颯斗君(サード谷口幸太君、ショート戸羽優心君、レフト鉄山修史君)
戸羽優心君 長打を放ち3塁ベース上でガッツポーズ
育英高校の主砲 中山京栄君
4番を任された戸羽優心君
1番を任された谷口幸太君、ネクスト福山緩千君
好フィールディング連発 セカンドの福山緩千君
チャンスに強い 鉄山修史君
ピンチの時も冷静に投手サークル内で心をひとつに
3位表彰 「チーム鳥取」でもキャプテンを務めしっかりとチームをまとめ上げた戸羽優心君
ご声援ありがとうございました。
文責:山根政俊