１１月４日（水）、ＰＴＡ人権研修会と、公開人権教育ＬＨＲが実施されました。
ＰＴＡ人権研修会では、「未知の病気が発生したとき、あなたはどうしますか？―不安が排除に変わるとき」という題で、ワークショップを行いました。新型コロナウイルス感染症に関わる人権侵害などの例が多く聞かれるなか、感染症にかかった人たちを隔離する場合、隔離が排除や差別につながってしまうことはないのか、隔離される人の人権をどのように守っていかなければならかいのか、グループにわかれて話し合いました。
続いて、公開人権教育ＬＨＲが行われました。１０月２７日（火）に実施された、各学年ごとの人権教育講演会の内容を振り返り、１年生は「社会の多様性を認める生き方」、２年生は「男女共同参画社会の実現」、３年生は「結婚差別が存在しない社会の実現」をテーマに、学習を行いました。
ＰＴＡ人権研修会、公開人権教育ＬＨＲ、それぞれ１５人の保護者の方のご参加をいただきました。どうもありがとうございました。
ただ、昨年度よりも参加者が、かなり減少してしまいました。来年度は、多くの方にご参加いただきたいと思っています。ぜひ、よろしくお願いいたします。
３年のＬＨＲ
２年のＬＨＲ
１年のＬＨＲ