玄関に設置された「育英祭2015」のゲート
7月3日、「育英祭2015」が開幕しました。今年のテーマは“インパクト”です。
実行委員会を中心に全校生徒で準備した今年の育英祭、メインステージのデザインもインパクトがあり、たくさんの感動場面と出会えそうな予感がします。
1日めの今日は書道部の「書道パフォーマンス」で感動しました。育英祭初日恒例のプログラムとなりましたが、今年は黒地に金箔を散らした台紙に、ピンクと白で“百花繚乱”を主題に作品を仕上げました。BGMの躍動感のあるリズムに乗って、「ハイ!」「ハイ!」と掛け声をかけて、チームで書き進むパフォーマンスは書き手の動きそのものが美しく、従来の書道の概念を革新的に変えたと思います。
私としては、これから明日の”合唱”、あさっての”クラスステージ”が楽しみですが、随所にまかれた感動の種を生徒の情熱で美しく花咲かせてほしいと思います。
アンドレ・ジッドは言いました、「ああ青春、人は一生に一度しかそれを所有しない。あとはただ思い出すだけだ」と。青春真っ只中の生徒たちには、勇気を出して前へ進んでほしい、友を讃えステージに大きな拍手を贈ってほしいと願っています。