7月3日、育英祭の開幕に合わせて「第1回鳥取中央育英同窓生作品展」が開会しました。開会式には横山隆義県議会議員、西尾浩一北栄町副町長、浜本武代北栄町副議長、岩本和雄鳥取中央有線放送代表取締役専務はじめ、多数のご来賓に御臨席を賜り、花を添えていただきました。
「第1回鳥取中央育英同窓生作品展」は同窓生の廣田九徳さん(日輝会委員)の提案で昨年度末に実行委員会を立ち上げ、実現の運びとなったものです。当初はどれだけ作品が集まるか全く未知数だったのですが、実行委員長の南場兄一さん(日本現代美術協会常任理事)を中心に県内外で活躍中の作家に声をかけたところ、絵画、彫刻、工芸、書、版画、写真、デザイン、その他38名の同窓生が出品に応じられ、予想を超える約160点の作品が集まりました。
会場の豊田記念会館は1階、2階の研修室、ロビー、廊下の壁面すべてを使って作品を展示しています。また、作品のレベルも高く、大変見ごたえのある作品展となっています。
作品展は7月3日(金)から15日(水)まで開催しますので、ぜひご来場ください。
南場兄一(S40卒) 門脇 博(S54卒)
岩井直義(H6卒) 住野暢堂(S3卒故人)