本日は、前田陽先生による数学Ⅲ「微分」、岩﨑先生による地理B「氾濫原」の授業が公開されました。どちらも、ICTを活用し、生徒の思考を深めたりやる気を高めたりする工夫がありました。GIGAスクール構想が始まり、DXに対応した人材育成も必要となっています。ICTを通して徐々に授業改善が進んでいるようです。
数学Ⅲでは微分係数と導関数の関係や概念図との関連など、永続的な理解に重点が置かれていました。
「微分係数は、h→0ときの… だーでー」 「なるほど、ルートxの場合は不定形になるから…」
地理Bでは、地理院地図とGoogleマップとGoogleEarth を使い分け、断面図を見ながら氾濫原の特徴をおさえられていました。
「ここに集落があるけど、なんで?」 「自然堤防か…、なるほど、高いからか」