10月19日(水)に1年A,B,C組の生徒が公立鳥取環境大学を訪問しました。
(1)大学概要説明 10:05~10:50
まずは人間形成教育センターの岩田直樹特任教授に大学とはどのようなところであるのかお話ししていただきました。
岩田先生が説明してくださることを生徒も集中して聴いています。
大学概要説明の終了後、生徒を代表して1年A組の山根玲奈さんが、岩田先生への謝辞を述べました。
(2)経営学部模擬授業「経営学とは何か」 11:00~12:00
11時からは大学生が受ける講義を体験させていただきました。
公立鳥取環境大学は2学部を有しておられますが、まずは経営学部の愈成華教授が授業をしてくださいました。
愈先生が説明してくださる内容を、生徒も熱心にプリントにメモしています。
模擬授業終了後、生徒を代表して今度は1年B組の中村菜々さんが、愈先生への謝辞を述べました。
(3)大学施設見学 13:00~13:30
昼食休憩後、各組に分かれて職員の方々に大学構内を案内していただきました。
今回は運悪く、構内で飼育されておられるヤギには出会えませんでしたが、研究棟や図書館、実際に講義を行われている最中の講義室など、様々な大学施設の様子を見学させていただくことができました。
(4)環境学部模擬授業「世界の森林問題」 13:30~14:30
午前の経営学部模擬授業に引き続き、午後には環境学部の根本昌彦副学部長に授業をしていただきました。
根本先生からの質問に、挙手して意見を発表してくれる生徒もおり、積極的に授業に参加する生徒の姿も見受けられました。
模擬授業終了後には、1年C組の吉田直乃颯さんが、根本先生にお礼の言葉を述べました。
今回の大学訪問では、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、学生センターの食堂や英語村を利用することができませんでした。もしも今後、生徒が公立鳥取環境大学に訪問させていただく機会があれば、一度学生センターにも足を運んでみてもらいたいです。
この度、大学訪問をすることによって、幅広い教養と専門的な学問を学ぶ意義を考えたり、高校卒業後のキャリアデザインを思い描たりする機会を得ることができたのではないでしょうか。