令和4年度「生き方・在り方」講演会を行いました。

投稿日:  投稿者: 前田陽一

 新型コロナ感染症の流行により開催を控えていた「生き方・在り方」講演会を12月1日(木)の本校創立記念日に行いました。スポーツクライミング日本代表ヘッドコーチの安井博志先生を講師に迎え、新型コロナ感染症予防対策として各教室へライブ配信する形で行いました。演題「未来を生きる君たちへ」で、「1.現在に至るまで2.スポーツを通した生き方・在り方 3.これからどう生きるか 4.みんなへのメッセージ」という流れで、分かりやすく事例を交えて講演されました。講演後の振り返りでは「自分にあったことを本気でやればできる!」という言葉が印象的であったという生徒の記述が多く見受けられました。また、「オリンピック選手をはじめ結果を出す人は失敗を繰り返し、失敗から学んでいるので、失敗を恐れず挑戦することが大切である」という言葉に勇気がわいたという記述も多く見られました。講演の最後には、「勝つから幸せか?幸せだから勝つのか?」生徒に問いかける場面があり、「競争で勝つためには、我々自身が幸せであること」、「自分の幸せが結果を変える、幸せだから勝つことができる」とまとめ、”感謝の気持ちが物事を良い方向に進める”から「将来カッコいい大人になれば、地元鳥取や社会を変えることができる」と本校生にエールを送られました。講演後は、有志による座談会も行い、「顧問がいなくても自主的に練習することや練習内容についても積極的に顧問と話し合うことの大切さ」を説いていただきました。生徒をはじめ教職員も元気と勇気をいただいた講演会でした。みんなカッコいい大人になりましょう。安井先生ありがとうございました。