1学期を終えて

投稿日:  投稿者: 桧 佳憲

7月21日、1学期終業式を行ないました。
5月8日に新型コロナウィルスの対応が変更になったものの、決して安心できるようになってはいないと思います。日々の生活は勿論、ゴールデンウィーク、県高校総体、育英祭等、多くの人と接する機会がある時には、新型コロナウィルス感染にかなり神経を使ってきました。これからもまだまだ油断することなく、生徒・教職員の健康には注意を払っていこうと思います。
さてここまでを振り返ってみると、生徒の活動が活発であったと思います。
まず、部活動の頑張りがありました。初戦突破、県大会・中国大会・インターハイ出場、アジア大会出場等、それぞれの各部・個人の目標に向けた取組によって、優秀な結果を残せたと思います。
また、挨拶がよくなったように思います。車で通りすぎる際に立ち止まって挨拶する姿が見られるようになりました。周囲に気をくばり、本当に落ち着きある姿を見ることができています。さらに朝の生徒玄関前で挨拶する生徒も多くなったとように思います。これは、生徒会執行部・各部の部員の生徒が玄関前で挨拶運動を行なってくれているおかげだと思っています。
さらに、生徒会執行部を中心に学校が動いていると思います。朝の挨拶運動、インスタの立ち上げ、実行委員を中心とする育英祭の運営、学校を盛り上げるためのアイデアを多数提案してくれていること等、本当に生徒が主役とである学校になっていると感じています。生徒みんなの協力もあり、学校全体に一体感を感じます。三年生中心から、一・二年生へ、今度はこの流れを切らずつなげていってほしいと思います。
終わりに、夏季休業中については、新型コロナ感染症対策等、各自の健康管理に気を付けて生活してほしいと思います。また、時間が自由に使える時こそ、自分で生活をコントロールする力を問われると思います。さらなる自己管理を行い過ごしてほしいと思います。
元気で、また始業式に会いたいと思います。