卒業式を間近に控えた2月２８日、１年生は「地元企業に学ぶ」、２年生は「３年担任に学ぶ」をテーマとした進路探究授業を行いました。
１年生の「地元企業に学ぶ」では、地域社会を支えておられる地元企業８社から講師の方々をお招きし、企業と地域のつながりや社会から求められる人材について講演していただきました。生徒からは、「働くとは、やりがいを感じながら地域に恩返しをしていくことだと思った」「仕事をする上で重要になる信頼関係を築くために、今後は高校生活の中でも周囲の人を大切に思い、接していきたいと思った」「今後何をするにしても学力が必要なので、勉強をしっかりしようと思った」などの感想があり、本日の講演が今後の自己の在り方や将来の職業選択について前向きに考える契機となったようです。
講演にご協力いただきました企業の皆さま、ありがとうございました。
２年生の「３年担任に学ぶ」では、入試や就職試験までのスケジュール、３年生になるにあたっての心構えなどを３年生の担任の先生方にお話いただきました。生徒たちの、真剣な面持ちで熱心に耳を傾ける姿が印象的でした。
△ 「地元企業に学ぶ」１年生の様子
△ 「3年担任に学ぶ」２年生の様子