11月13日、鳥取家庭裁判所 課長補佐の斎藤さんを講師としてお迎えし、裁判員制度についてご講義をしていただきました。
裁判員の選ばれ方や仕事や役割といった概要のお話や実際の判例(平成29年4月26日最高裁判決)を用いて正当防衛が成立するかどうかのクイズを行い、裁判について考える時間となりました。
生徒の多くは裁判員はなんとなく他人事と考えていたと思うのですが、令和5年から裁判員として選ばれる年齢が18歳に引き下げられたことから、卒業後すぐに選ばれる可能性があると知り、自分事として捉えたのではないのでしょうか?
18歳で成人するとこれまでとは違い、様々な責任を負っていかなければなりません。
この機会を通して、自分でも少し法律について学んでみるのもいいかもしれませんね。