1月22日(水)に、2年生が「地域探究」の授業で探究してきた内容を発表しました。

探究発表会の様子(寒いので防寒着をOKにしました)

司会進行は生徒が行いました。
発表したのは類型内発表会で選出された6チームです。
審査員に、鳥取短期大学の長岡絵里佳 先生、同窓会会長兼コミュニティ・スクール委員の飯田綾子さんをお招きし、山田校長、木村教頭、知久馬教頭の計5名の方に審査をしていただきました。
発表した生徒は緊張していましたが、発表後は「うまく発表ができたよ」や「つまってなかなかうまく説明できなかった」などそれぞれ思いはあれど、達成感を得たようです。

「グリーンカーテンの活用法」

「スポーツマンらしい補食を考えよう」

「身の周りの化学物質について」

「スポーツで地域を活性化することはできるのか」

「『由良だんじり』を盛り上げよう〜伝統文化をテーマに〜」

「地球温暖化対策〜高校生にできる取り組み〜」
また、発表をしていないグループも1年間の集大成として、ポスターを掲示し、会場の皆さんに良かったものを投票してもらいました。

ポスター投票の様子①

ポスター投票の様子②
そして、社会探究類型の生徒が育英太鼓を演奏し、会場を盛り上げてくれました。

育英太鼓を披露しました
講評では、
・やってみないとわからないことがたくさんであるので、まずはやってみたことがすごく良かった。
・体験したことを通して、わかったこと、発見した課題をどう克服していくかさらに深ぼって欲しい。
・データの収集は条件設定にこだわったり継続収集ができたりしたら良かった。
などをいただきました。
また、
・面白かった,大変だったなどの自分の思いや気付き、なぜ?という疑問を大切にしてほしい
・生涯学習として今日まで学んできたものを活かしていってほしい
といったコメントをいただきました。
最優秀賞は「身の周りの化学物質について」
優秀賞は「スポーツマンらしい補食を考えよう」
が選ばれました。
最優秀賞と優秀賞に選ばれた2チームは2月1日(土)に行われる令和6年度鳥取県教育研究大会(鳥取県探究成果等発表会)に出場します。