バスケットボール部(女子)全国高校選抜県予選大会報告

投稿日:  投稿者: 三島 覚

 11月13日(金)~15日(日)に、あやめ池スポーツセンターを主会場として、全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会鳥取県予選会が開催されました。

 バスケットボール部(女子)は、11月14日(土)に倉吉北高校体育館を会場として行われた二回戦で、米子北高校と対戦しました。
 私達は、今年度より“Red Witches(赤い魔女)”というチームキャラクターを設定し、競技レベルの格段の向上を目指して、例年とは違うハイレベルな強化・練習に取り組んできました。夏休みには遠征も実施し、そうした取り組みの中で私達の目指す“オリジナルバスケットボール”が少しずつ「形」を成してきつつありました。
 米子北高校は三年生を中心としたチームで、前半は32-31と接戦となりましたが、後半は私達が取り組んできた練習の成果が遺憾なく発揮され、相手の得点をわずか7点に抑え、69-38と快勝することができました。

二回戦①二回戦②

 続く準々決勝では、今大会第1シードの倉吉北高校と対戦しました。
 この試合では、終始相手にリードを許す苦しい展開となり、結局56-108で敗れることとなりました。自分達の未熟さを思い知らされる試合となったのですが、私達も最後まであきらめることなく戦い、相手が主力メンバーをベンチに下げた第4ピリオドだけのスコアでは23-13とリードしており、自分達が強化してきたことの正しさを証明することができました。

準々決①準々決②

 今大会は準々決勝敗退という残念な結果に終わりましたが、県大会ベスト4という高いレベルでの試合を目指すには、体力、精神力がまだまだ不足しているという課題が明確となりました。私達の取り組みが「魅力的なバスケットボール」となるには、まだまだ多くの時間が必要だとは思いますが、少しでも前進することを意識して日々精進していきたいと思っています。

試合後

 尚、大会の試合結果については、鳥取県高体連バスケットボール専門部HP(http://www.tottori-koutairen-basket.com/)も参考にしてください。