11月4日(金)~6日(日)に、鳥取県民体育館を主会場として、全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会鳥取県予選会が開催されました。
バスケットボール部(女子)は、県高校総合体育大会の成績により準シードを獲得していたため、二回戦からの出場でした。その試合は、11月5日(土)に鳥取東高校体育館を会場として行われ、鳥取商業高校と対戦しました。
前半は、緊張による固さもあり、33-26と接戦となりましたが、後半は、夏休みの遠征等でレベルアップした下級生の力も結集し、84-46と快勝することができました。
続く準々決勝では、鳥取東高校と対戦しました。
私達は、県大会ベスト4を今年度の目標としており、この試合は、その活動の集大成として位置づけた重要な決戦でした。しかし、相手は県大会ベスト4の常連校であり、その力を発揮されて、前半は、28-43と15点のリードを許す苦しい展開となりました。後半は、私達が目指すオリジナルバスケットボールの一つとして、重点的に強化しているゾーンプレスで反撃をし、5点差まで追い上げたのですが、最後は力及ばず、52-61で敗れることとなりました。
今大会は、目標としていた決戦を制することができず、残念な結果に終わりましたが、鳥取での開催にもかかわらず、多くの保護者の方、先生、生徒の皆さんに応援に来ていただきました。そして、多くの方々から「感動した」という言葉をかけていただきました。この言葉は、私達にとっての誇りです。本当にありがとうございました。
私達のチームキャラクター“Red Witches”に込められた「魅力的なバスケットボールの追求」という思いを更に強くし、「全ての方々に感動を」という目標が達成できるよう、日々精進していきたいと思っています。今後とも応援よろしくお願いします。
尚、大会の試合結果については、鳥取県高体連バスケットボール専門部HP(http://www.tottori-koutairen-basket.com/)も参考にしてください。