11月12日(土)「文化の薫るまち北栄町」をテーマに、地元北栄町が開催中の「北栄文化回廊」のイベントに、昨年に引き続き、本校書道部員6名が書道パフォーマンスで参加しました。
さわやかな小春日和の中、会場となった北条健康福祉センター前の広場に集まっていただいた大勢の方々の前で、部員たちはこの日のために毎日夜遅くまで残って練習を積み重ねてきたパフォーマンスの成果を披露しました。先月の鳥取県中部地震で被災された多くの方々を励ますメッセージをこめた巨大な作品が完成すると、会場からは一斉に拍手と歓声があがりました。今回できあがった作品は、北栄町大栄農村環境改善センター内にしばらく展示される予定です。機会があれば足をお運びください。
パフォーマンス終了後は、集まってくれたこどもたちを対象に「大筆で遊ぼう!」というコーナーが企画され、書道部員がこどもたちの手ほどきをしました。小さな手に大きな筆を持ったこどもたちは、パフォーマンスで使用する縦4m×横6mの大きな白い紙の上に、思い思いの字を描いてくれました。ご参加ありがとうございました。
なお、本校書道部は「北栄文化回廊」にあわせて11月3日(木)より開催中の「第12回北栄町美術展」でも、書道・工芸(陶板)の二部門に出品しています。この展覧会は11月15日(火)まで北栄町北条農村環境改善センターで開催されておりますので、こちらの方もぜひ御覧ください。