今回で6回目となりました。「生誕150年に読み直す夏目漱石」と題して,東京大学大学院総合文化研究科・教授 小森 陽一 先生の講義を受講しました。学校祭中ではありましたが,15名の参加がありました。生徒達は難しい中にも「夏目漱石は軍国主義と対峙していたことがわかった」「夏目漱石は実際の時代の流れを小説にしていると知った。」「今回の講座を聴いて夏目漱石の作品には背景があり,読み直すと全然違った感じでした」などと感想を寄せていました。「夏目漱石の作品の読んでみようと思った」という感想も多く,刺激を受けたようです。
さて,次回は今週14(金)前期最終回で,「人間、一生、勉強」と題して,講師は籠田 文夫先生です。現在51名と多くの生徒が参加予定です。