「春の高校バレー」第70回全日本バレーボール高等学校選手権大会鳥取県大会が11月18、19日に行われました。「育英に明るい話題を!」という使命感を持って挑みました。試合は、負けるわけにはいかないというプレッシャーもあり、ミスでリズムを崩した場面もありましたが、自分たちで修正し最後には育英らしい堂々たるバレーを展開することができ、高校バレーボーラー憧れの舞台である「春高バレー」出場(東京体育館)を決めました。本当に選手はよくやりました。9月10月は精神的にも肉体的にも落ち込み、中々練習に身が入らない状態が続きました。しかし、大会1週間前の県外の強豪大学や強豪高校との合宿で立て直すきっかけをいただき復調することができました。これで4冠達成(1月の県新人戦、4月の中国高校選手権県予選、6月の県総体、11月の春高バレー県予選)を成し遂げました。寒くて雨も降り、駐車場がない環境の中でしたが、会場には多くのOB、友人、中部バレー関係者、地域の方々が心強い応援で選手を勇気づけて下さいました。本当に多くの方々に支えられてここまで来ることができました。感謝いたします。ここからまた育英バレー部の歴史を作って行きたいと思いますので今後とも応援よろしくお願いします。
準々決勝 鳥取育英2(25-15,25-17)0岩美
準決勝 鳥取育英2(25-15,25-20)0鳥取工業
決 勝 鳥取育英3(25-16,25-20,25-23)0八頭
初優勝 1月4日から行われる全国大会(東京)に出場