2/15(金)6,7限に、多目的教室において、1,2年生の体育コースの生徒を対象にメンタルトレーニング講演会が行われました。
育英高卒業生、沖縄大学准教授の石原端子さんを講師としてお迎えして、講演していただきました。
テーマは「準備こそすべて」でした。
何事を行うにしても、準備が一番大切であることを教えていただきました。
「やり抜く力=情熱+粘り強さ」ということで、自分自身の情熱と粘り強さに当たる項目についての到達状況を確認し、現在の自身のやり抜く力を点数化する作業を行いました。
次に、生まれてから現在までと、高校を卒業するまでの未来を曲線で描き、具体的にどういう自分になりたいかを考え、グループの中で発表しあいました。
今回の作業で、現在の自身の準備段階を把握し、目標を達成するために、今後何をしていくべきかを考える良いきっかけになったと思います。
まず、目標の立て方は、少し頑張ればできそうなところを設定することが重要です。結果が出ないとき、どういう自分でいられるかが大切であって、苦しみを背負いながらも、決してあきらめず、毎日、自分のできる小さなことを積み重ねる。そして、それを継続することが、とても難しいが、重要であると教えていただきました。
これからの人生、学校生活においても、今日、話していただいた「積み重ね」、「準備」を大切にして、過ごしていってほしいです。