3月16日から第37回全国高等学校男子ソフトボール選抜大会が東京都あきる野市で開催されました。
本校男子ソフトボール部は2年連続16回目の出場となりました。
初戦2回戦からの登場で熊本工業高校(熊本県代表)と対戦しました。
初回1回表の育英の攻撃、1番打者谷口幸太君の好走塁で2アウト3塁のチャンスを作りましたが、4番打者中山京栄君の三遊間への強烈な打球を相手の好守備に阻まれ先取点のチャンスを逃しました。その裏、相手打線の長打・小技で3点を先制され、その後も相手打線の多彩な攻撃に失点を許し毎回失点で0-8(5回得点差コールド)で負けてしまいました。
常時苦しい展開の試合となりましたが、全国の舞台で臆することなく主将戸羽優心君を中心にしっかりと声を出し、自分たちでタイムをとるなど最後まであきらめない堂々としたソフトボールをすることができました。
試合後のミーティングでは、この敗戦を糧に、夏のインターハイに向け全国で勝つためのチームづくりを誓いあいました。
遠方にも関わらず、たくさん応援に来ていただき、本当にありがとうございました。
文責 山根政俊
1 2 3 4 5 計
育英 0 0 0 0 0 0
熊工 3 1 3 1 × 8
開会式 試合開始直前のリラックスタイム
試合直前のミーティング 試合開始整列準備
初回 チャンスを作った谷口幸太君 チームの4番 中山京栄君
小技で攻める小椋海空君 好フィールディングを見せた千石顕正君
チームのエース 前田颯斗君 マスクをかぶる 中山京栄君
好フィールディングを何本も見せた戸羽優心君 インハイでは必ず全国で勝ちます!!