5月25日(土)~27日(月)・6月1日(土)に、あやめ池スポーツセンターを主会場として、鳥取県高等学校総合体育大会バスケットボール競技の部が開催されました。
バスケットボール部(女子)は、5月25日(土)に本校体育館を会場として行われた一回戦から出場し、境高校と対戦しました。
境高校は、西部地区の上位校であり、苦戦することも予想されました。しかし私達は、5月の連休中に実施した兵庫遠征以来「チームワーク」をテーマとして強化に取り組み、この大会に備えてきました。その成果が発揮され、チームの総合力で、92-50と快勝することができました。
続く26日(日)に本校体育館を会場として行われた二回戦では、鳥取城北高校と対戦しました。
鳥取城北高校は、今大会の第1シード校という強豪校であり、前大会の対戦では、全く私達の力を発揮できず、大敗していました。
しかし今回は、私達のホームコートでの開催であり、多くの保護者の方、卒業生、学校関係者の方々に応援に来ていただきました。その応援の力を支えとして、私達は普段通りに集中して試合に臨むことができ、前半は25-33と8点のビハインドで折り返すことができました。挽回を期して臨んだ後半でしたが、私達のシュートの決定力を上げることができず、最後は48-65で敗れてしまいました。周到に準備してきたディフェンスのポイントが機能し、作戦通りのロースコアゲームの展開に持ち込めていただけに、悔いの残る結果となってしまいました。
今大会は、残念な結果に終わりましたが、しかし戦いながら実感できたことは、私達が掲げている「全ての方々に感動を」というテーマに象徴される活動の確かさであり、これを伝統として、次の世代にも伝えていかなければならない、という思いを強くしました。次の大会では、更に「魅力的なバスケットボール」が披露できるよう、“Red Witches”としての高みを目指して、精進していきたいと思っています。今後とも応援よろしくお願いします。
尚、大会の試合結果については、鳥取県高体連バスケットボール専門部HP(http://www.tottori-koutairen-basket.com/)も参考にしてください。